日本古来の手技による治療法を学び独立開業以外にも、幅広い分野で活躍する。
骨折やねんざ、脱臼などケガの回復を図る外傷治療・障害予防の専門家「柔道整復師」を育成します。小テストの徹底やマークシートリーダーの導入などの国家試験対策で、高い合格率を達成。多彩な資格取得により、独立開業以外にも活躍の場が広がります。
柔道整復とは?
「柔術」を基本とする日本古来の医術です。外れたりした骨・関節を元の状態に戻す「整復法」、患部をギブスなどで固定して回復を図る「固定法」、患部の機能回復を早めるための「後療法」の3種の療法で、ねんざや打撲、脱臼、骨折などを手技だけで治療します。
主な活躍の場
■ 接骨院 ■ 整形外科 ■ 整骨院・フィットネス施設
■ 特別養護老人ホーム ■ 一般病院 ■ 診療所
■ 介護老人保健施設 ■ デイサービスセンター
■ プロ実業団におけるスポーツトレーナー など
◎柔道整復科 3つのポイント
- 1.豊富な演習授業で国試対策も万全
- 国家試験はマークシート方式で行われるため、小テストや定期試験にもマークシートリーダーを導入。苦手分野の分析など成績管理に有効です。また、専門業者と提携し、3年次には模擬試験を10回以上実施。万全の国家試験対策で、本科では平成21年度国家試験合格率97.9%を達成しました。
- 2.基礎・理論・実践力を体系的に学ぶ
- 1年次には解剖学などの基礎医学分野および、柔道整復の理論や包帯学、2年次には一般臨床医学や外科学などと共に、骨折や脱臼に対する具体的な手技療法を修得。3年次には国家試験対策と並行して高度な実技訓練を行い、臨床現場で即戦力として活躍する力を養います。
- 3.幅広い資格と専門技術を同時に修得
- 昼間部の総合演習や、夏休みなどに開催される集中授業では、現場で活用できる手技やテーピング技術に加え、ホームヘルパー2級、SAQインストラクターなどの資格を取得することも可能。柔道整復師として技術・知識の幅が広がるだけでなく、介護福祉やスポーツの分野などでの活躍も望めます。
目指す主な資格
- ■ 柔道整復師(国家資格)
- 保険医療機関として接骨院や整骨院の開業、病院勤務のほか、スポーツトレーナーなど幅広い分野での活躍が目指せます。国が指定する養成校で3年以上学び、国家試験に合格することで取得できます。
- ■ ホームヘルパー2級(厚生労働省)※
- 日常生活に支障のあるお年寄りや障害者の方の家庭を訪ね、 身体の介護や家事サービスを行うための資格です。本校では短期集中講義として4日間の施設実習を含む養成研修を実施します。
- ■ 救急法救急員(日本赤十字社)※
- 健康に関わる様々な資格の基礎となる重要な資格です。人工呼吸や心臓マッサージ、AEDを用いた除細動などを習得。本校で開催される日本赤十字社の短期集中講義を受講することで取得できます。
- ■ SAQインストラクターレベル1 (日本SAQ協会)※
- S=スピード(走る時の最高速度の能力)、A=アジリティ(敏捷性)、Q=クイックネス(静止からの速い反応と動作)を鍛えるためのトレーニング方法を学びます。短期集中講義で取得可能です。
その他 ■ 専門士 など
※選択により取得可能
「選んで良かった」と言って
もらえる環境がある。
柔道整復科 学科長
柳楽 聡治郎
柔道整復師は人の身体を触る仕事です。言い換えれば、人の命に関わる仕事とも言えます。本科では、患者さんの痛みや不自由さを共感して治療を行える柔道整復師になるために、「こころ」の教育を大切にしています。学生同士だけでなく、教員と学生との距離が近く、授業中に活気があるのも特長です。柔道整復師の養成施設は全国に約100校ありますが、本校を選んで良かったと言ってもらえるだけの教育環境を整えて、みなさんの入学をお待ちしています。



